The mechanisms of   / メカニズム

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ナノバブルってどんな泡?

   

弊社の技術はナノバブルの中でも200ナノ未満のナノバブルのみ発生させます。

マイクロバブルにないナノバブルの特徴

  

定義と特徴

摘要 ファインバブル活用例
特徴 ナノバブル マイクロバブル
泡の直径 数十nm~数百nm 1μm~100μm
目視



不可能(無色透明) 可能(白濁)
水中に長期保存(液中安定性) 非常にゆっくりと上昇
数週間~3ヶ月程度の寿命がある

直径10μmの気泡で約3mm/分

浮力よりも粘性力が大きい

(ミニバブルの1/2000程度)

ブラウン運動(微細振動)

水中で消滅


【呼称について】
・当初は、1μmを境にナノバブル、マイクロバブルと識別していたが、「マイクロ」は極小領域の総称として使用されることが多くナノサイズを含めて使用されるのが通例であった。2013年のISO国際大会において、1μm未満をナノバブル、以上をマイクロバブルと呼ぶことに統一された。

当社ナノバブル生成の仕組み

当社のナノバブル発生装置は、特殊なエアレータの構造によりナノバブルを生成しています。

他社の生成方式では、マイクロバブルと、ナノバブルが混在しますが、当社の生成方式は、ナノバブルのみを生成することが可能です。当社の発生装置では1ccの水の中にわずか数分で数十億個のナノバブルを生成することが可能です。

又、ナノバブル生成装置として世界で初めて、100nm程の均一性の高いナノバブルの生成装置を開発することに成功しました。

これにより、初めてナノバブルの濃度(個数/ml )、及びナノバブルの中のガス(オゾン。空気、窒素、水素等)の効果がある濃度として定量的に生成することが可能となった為、各種色々なガスで生成したナノバブルの効果をエビデンスとして取れるようになりました。

【レーザ光によるナノバブルの目視確認】

 

レーザービームを照射すると、水道水には光線が見えませんが、ナノバブルを含んだ水は光線が見えます。
ナノバブルの球面が光っているのが確認できます。
 
 
【空気ナノバブルの動画】
 
スクリーンレーザー照射投影法にてレイリー散乱光を動画撮影することにより、ナノバブルが出来ている事を確認!(濃度は10の8乗個/㎖程度)

 
 
【空気ナノバブルのゼータ電位測定】(ナノサイトにて計測)

   

電位的及び粒子的に非常に安定かつ粒径がそろっています。図はゼータ電位計測による粒子移動の確認を行いました。
電場距離に比例した移動が見られることで電位が非常に安定した粒径のバブルであることを示しています。
 

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